美容室の材料費

こんにちはー!
今日はお客様にとっても、同じ美容師にとってもあまり興味のない
ことをブログしまーす笑

って他にだれが気になる内容かっというとー
違う業界(サービス業)の方は他の業界がどれくらいの経費(今回でいうと材料費のみ)が
かかるのか知りたいと思ってる?!はずなので

今日は美容室の材料費、材料比率を話していきまーす!

まぁ僕が他のサービス業がどれくらいの材料比率でしてるのかを
調べたことがあるので、、、ブログに残しておきます!

ぶっちゃけ美容室の売り上げに対する材料の割合は
             10%!!
が理想と言えるでしょーう!

簡単に言うとお客様が10000円支払うと材料代は1000円ぐらいということです!
他のサービス業、
例えば物を売ってるところでいうと、この前たまたま玩具店について
調べていたらだいたい材料比率は70%前後

飲食店はそのお店の形態にもよると思いますが
20%から40%が妥当

もし、材料となるものがなければ0%?!のところはさすがにないと思いますが
業種によって多種多様です!

では美容室の材料とはなんでしょうか?

それは染める時のカラー剤、パーマあてるときのパーマ液、シャンプーする時に使うシャンプー
はたまたワックスをご購入されたら、そのワックス代
だいたいイメージはつきますよね!
光熱費や広告代はいれてません!

じゃあ10%より低く抑えたら利益が増える?

その通りです!スタッフがいるお店でしたら、ボーナスになることもあるでしょうし、
ひとり美容室なら経営を圧迫しませんー

じゃあ材料費を抑えよう!!となるのが、どの業界も同じことがいえるでしょう!
ただ美容業界は10%より下げるのはなかなか難しく感じます!

あまり、節約ばかりを考えていると、お客様に必要な分をケチったり、クオリティーを下げると
いつかそのお客様はなんとなく気づき失客するかもしれません!

それでも10%は優秀な方だと思うので、ここらへんが丁度良いかもしれません!

何が何でも材料費を下げたいときは!?

やり方はもちろんあります!
  1. 材料を安く仕入れること(美容ディーラーとの交渉)
  2. 逆にメニューの値段を上げること
  3. 先程も書いたケチるパターン(オススメしません)
  4. 材料代が少なくて、クオリティーも下がらないメニューのお客様を増やすこと
  5. 商品を売らない(材料比率はさがって、利益も生まれない)
ぐらいになるでしょうかー何が何でもでしたら、この5つの方法をとれば
必ず数値は下がります!

この中でもお店を始めるにあたってお店のブランディング(どんなことが長所のお店か)を
立てる上で面白いのは 4 の「材料が少なくて、クオリティーも下がらないメニューのお客様を増やすこと」です!
例えば ↓ ↓

カラーよりもパーマのお客様を増やすと材料費が減る

条件は先程を伝えたようにこのお店はこのメニューが長所、得意というのを
ブランディングとして、立てることです!
実はカラーより、パーマのほうが材料代が安くつきます!
現実的には今の時代、パーマよりカラーのお客様が多いですし、
カラー剤1本も費用が上がってきています!

ですが、あえてパーマの得意なお店として、開業すれば
材料比率は下がります!他店との差別化にもつながりますしね!

hairsalon en ではどうしてる?

実はうちでは材料費、材料比率あまり気にしていません、カラーのお客様のほうが断然多いですし、気に入った材料を使っています!
ただ材料比率は10%をキープしています!もちろん10%以下になっている時もあります!

何故こうなってるかというと、hairsalon en はショートカットのお客様が来店されやすいお店にしているからです!
実はショートカットの方のカラー剤の量はそんなにたくさん使いません、、もちろんロングの方もおられますが、ロングヘアー料金もいただいておりますが、計算してると、
ショートヘアーの方のほうが材料費はほとんど安くなります!

なので、お店を開業したときからのブランディングで、材料費、材料比率は調節できるのです!

というわけで~~~

この他のやり方でも美容室のみなさんは試行錯誤しながら、材料比率を下げたいと思っています、どこの職業でもそうだと思います!でもあからさまに無茶苦茶なことをすると、
取引先や消費者から見放されることもあるので、材料費は自店も、取引先も、消費者もみながWinWinになれるバランスを保ちながら、欲をいえば、少し下げれればと思いながら
してみるのいかがでは?

(けっこう世の中は自分のことだけや、安くなりゃそれでいいと思いがちなので笑笑)

では seeyouyou!!




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